「『シニア演劇』熱く人生投影」、「『負けるもんか!』演技に込めて」という見出しで、イベント参加者の想いが掲載されています。デジタル版は https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/625975 でご覧になれます。
野外演劇イベント「魂にロックダウンはない!」のお知らせ(講師 細見佳代)
自粛生活が続く中、高齢者の生活不活発(フレイル)が指摘されています。即興演劇ゲームや独白の発表を通して、シニア世代が心身を解放する野外演劇イベントを実施します。9月の本番に向け、現在参加者達は練習と準備の真っ最中。詳細、随時アップします。乞うご期待!
<会場> 京都市 円山公園 音楽堂
<本番日> 2021年9月16日(木) 午後2時半 / 9月17日(金) 午後2時半
※新型コロナウィルスの感染状況によって、無観客開催や中止とすることがあります。
インタビュー 写真展「わたしが100歳になったら」(企画 原案 細見佳代)
京都市左京西部、東部いきいき市民活動センター(指定管理者NPO法人劇研)では、2011年から「聞き取り」を通した多世代交流企画を実施しています。今回は10代から80代の、様々な立場、職業の方々 48名が、自分が100歳になった時の理想の姿について語ってくれました。「理想の100歳」について考えることは、「今」をどのように生きているか、「未来」にどのような社会を築きたいのかを考えることでもあります。
ぜひ、語り手の皆さんの本音の言葉を読みにいらしてください。
●展示日程 令和3年2月17日〜3月29日 午前10時〜午後9時
●会場 左京西部いきいき市民活動センター
シニア劇団星組 2021新年ご挨拶
シニア劇団星組のこれまでの舞台映像を公開しました。
オンライン演劇WS記録「わたしの手」 講師 細見佳代
2020年5月〜8月、コロナ状況下で、人と繋がることを目的に、シニア世代の皆さんが「手」にまつわる思い出を表現しました。
コロナ状況下での野外ダンスWS記録 「森の中で」 講師 細見佳代
2020年5月〜8月、シニア世代の皆さんが、森の中で想いを語りました。自然を感じながらのワークや、即興パフォーマンスの様子を収録。
オンライン演劇WS/野外ダンスWS (講師 細見佳代)
コロナ状況下で、シニア世代の心身の健康や創造の喜びを保つことを目的に、オンラインで発声練習やエチュードを行っています。自粛で固まった体をほぐすため、面白い動き、気味の悪い動き、かっこいい動き、皆で様々なポーズを出し合い、表現の幅を広げていきます。
色んなキャラクターになって、即興でセリフを言います。ある女性は、家にあるジャケットとストールを使ってあっという間に親分に変身。迫力のある演技が印象的でした。(⇩親分を演じる女性(左上))
野外WSでは、自然の中で皆で息を合わせて動きます。参加者は一人ずつお気に入りの木を選び、感じたイメージを動きに変化させていきました。
後日、これらの記録をまとめた動画をアップする予定です。乞うご期待!
※現在、参加者募集は行っておりません。
本事業は「新型コロナウイルス感染症の影響に伴う京都市文化芸術活動緊急奨励金」の採択事業です。
シニア劇団星組 特別公演「きらきらひかる この世の星よ」(構成・演出 細見佳代)
(写真 2018年「きらきらひかる この世の星よ」公演)
「老い」をめぐるシアタープロジェクト2020
アトリエ劇研シニア劇団星組 特別公演
「きらきらひかる この世の星よ」
今や人生100年時代。長生きは幸か不幸か?
老人ホーム「スターダスト」の入居者たちが送る、「老い」をめぐる物語。