2020年5月〜8月、コロナ状況下で、人と繋がることを目的に、シニア世代の皆さんが「手」にまつわる思い出を表現しました。
コロナ状況下での野外ダンスWS記録 「森の中で」 講師 細見佳代
2020年5月〜8月、シニア世代の皆さんが、森の中で想いを語りました。自然を感じながらのワークや、即興パフォーマンスの様子を収録。

オンライン演劇WS/野外ダンスWS (講師 細見佳代)
コロナ状況下で、シニア世代の心身の健康や創造の喜びを保つことを目的に、オンラインで発声練習やエチュードを行っています。自粛で固まった体をほぐすため、面白い動き、気味の悪い動き、かっこいい動き、皆で様々なポーズを出し合い、表現の幅を広げていきます。


色んなキャラクターになって、即興でセリフを言います。ある女性は、家にあるジャケットとストールを使ってあっという間に親分に変身。迫力のある演技が印象的でした。(⇩親分を演じる女性(左上))

野外WSでは、自然の中で皆で息を合わせて動きます。参加者は一人ずつお気に入りの木を選び、感じたイメージを動きに変化させていきました。




後日、これらの記録をまとめた動画をアップする予定です。乞うご期待!
※現在、参加者募集は行っておりません。

本事業は「新型コロナウイルス感染症の影響に伴う京都市文化芸術活動緊急奨励金」の採択事業です。

シニア劇団星組 特別公演「きらきらひかる この世の星よ」(構成・演出 細見佳代)


(写真 2018年「きらきらひかる この世の星よ」公演)
「老い」をめぐるシアタープロジェクト2020
アトリエ劇研シニア劇団星組 特別公演
「きらきらひかる この世の星よ」
今や人生100年時代。長生きは幸か不幸か?
老人ホーム「スターダスト」の入居者たちが送る、「老い」をめぐる物語。