フォーラムシアター「人権とワークライフバランス」を上演しました。

2025年10月5日、ひと・まち交流館 京都にて、「すべての人の人権とワークライフバランス」をテーマにしたフォーラムシアターを上演しました。主催の京都府女性の船 ステップあけぼの様からのご依頼で、ハローシアター星組が出演、フォーラムシアターの進行はART &HEALTHきょうと代表が務めました。
パートで働きながら夢を追う女性が、介護や家族の無理解の中で葛藤する姿を描いた作品です。物語の途中で観客に「どうすればこの状況を変えられるか?」と問いかけ、会場全体で意見を交わしながら物語を進めました。
多様な視点や体験が共有され、解決の糸口が少しずつ見えてきました。

<観客の声>
「この問題を自分ごととして考えられた」
「さまざまな見方や解決策に気づいた」
「自分の家族関係を見直すきっかけになった」

アートを通じて社会課題を共に考えるフォーラムシアターの力を、改めて感じる公演となりました。

楽しく学ぼう!対人コミュニケーション(全4回)2025年5月

コミュニケーションは相手を見て、聴いて、表情や身振りをやり取りすることから生まれます。
このワークショップでは皆でジェスチャーゲーム、発声、即興をしながら観察力、調和力、表現力を磨いていきます。

教育、福祉など対人に関わるお仕事の方、人前で自然に話せるようになりたい方、躊躇せず表現できるようになりたい方など、コミュニケーションに関心のある方は、どなたでもご参加ください。

●日時
2025年 5月10日(土) 13:20~14:50
2025年 5月17日(土) 13:20~14:50
2025年 5月24日(土) 13:20~14:50
2025年 5月31日(土) 13:20~14:50 (全4回)

●場所
京都市左京西部いきいき市民活動センター会議室
〒606-8201 京都府京都市左京区田中玄京町149
アクセスはこちらから

●対象
どなたでも

●費用
4000円(全4回)

●定員
15名(5名以上で開講)

●講師
細見佳代 
50歳からのハローシアター主宰。演劇の手法を用いたコミュニケーションワークショップを、高校や大学などの教育機関で実施。障がいのある方を対象とした表現ワークショップや、海外のシニア劇団との共同制作も行う。アートミーツケア学会会員。社会福祉士。芸術修士。

●お申し込み 締め切り日   5月4日(日)

●お申込み・お問い合わせ
メールか、グーグルフォームよりお申込みください
(要 ①氏名  ②電話番号 ③メールアドレス ④年齢)


●メール:NBK12508@nifty.com

●グーグルフォーム https://forms.gle/NwpNLWDYZRmnWogV7

ヨガ教室・カラダピカ

参加者募集中!

karadapika.com

お気軽に 電話でもお問い合わせいただけます。

tel 070-6638-5287 (山田)

講師:野田タマミ

日時:毎週水曜日 13:30〜14:55

第1、第3、第5 水曜日 15:25〜14:50

場所:左京西部いきいきセンター
その都度払い:1回1,000円 

 9名までのグループレッスンです。
はじめの45分は、筋肉をゆるめて伸ばし、骨の位置を整えます。その後、ブロック、ボールなど、道具を駆使して筋肉を鍛えながらヨガのポーズに取り組みます。膝等にちょっとした痛みがある方にもご参加いただけます。
50代、60代までに始めることで、5年後、10年後の身体は大きく変化します。
現在の参加者の平均年齢は76歳くらいですが、大学生よりきれいなポーズをとられます。

今と未来を整えたい方!どうぞお越しください。

スコットランドのシニア劇団「TrickyHat」のスタッフとWSを行いました。

10月18日、「TrickyHat」のディレクターと振付家が来日しWSを行いました。
ハローシアターのメンバーは、2025年スコットランドで行われる「TrickyHat」主催のイベント「花火Firework 」に招待されています。「TrickyHat」はスコットランドのシニア演劇チームで、このイベントは、シニア世代の表現活動を称え、広める目的で行われます。昨年に続き2回目のWSで、皆すっかり顔なじみ。和やかな雰囲気の中、自分の強みを表現するワークや、イベントで使用する映像の撮影などが行われました。メンバーからは「自分の新しい面を発見した」「無邪気に子供のような気持ちで楽しめた」などの感想があがっていました。
参加してくださった皆様、ありがとうございました!

50歳からのハローシアター主宰 細見佳代の実践報告『「私」を求めて―シニア劇団星組の稽古場から―』が書籍に収録されました。

タイトル:アートの体験を生きる 表現/実践/研究のあいだにひらかれるもの

著者: 笠原広一(編) 山本一成、細見佳代、山本知香、竹 美咲、小室明久、真木千壽子、山口さゆり、柏木柊璃、高橋美花

書店: 学術研究出版 

本書は、美術、ダンス、演劇、整体ボディワーク、音楽療法など、様々なアートの体験活動に関する実践研究をまとめたアンソロジーです。第3章に「実践報告 「私」を求めて―シニア劇団星組の稽古場から―」が掲載されています。ぜひご一読ください。

※ 裏表紙に、シニア劇団星組の公演写真が掲載されています。

同志社国際中学校・高等学校演劇部の皆さんと世代交流演劇ワークショップを行いました。(講師 細見佳代)

演劇を通した世代交流を目的に、同志社国際中学校・高等学校のコミュニケーション・ホールで、演劇部の皆さんとワークショップを行いました。参加者は13歳〜79歳の17名。お題を身体で表すゲームや、相手への感情、ステイタスを表現するエチュードなどを行いました。初対面にも関わらず、即興演技の息はピッタリ。シニアメンバーからは「若い方の発想に刺激をもらった」「演技中は年の差を感じなかった」、生徒の皆さんからは「フランクに話ができて楽しかった」、「シニアの方へのイメージが変わった」などの感想を頂きました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

「シニア劇団星組」 名称変更のお知らせ

いつもシニア劇団星組を応援していただき、誠にありがとうございます。2023年5月1日をもちまして、「シニア劇団星組」は「50歳からのハローシアター星組」と名称を変更いたします。新しい名前のもと、年齢を重ねたからこそ表現できる、より豊かで力強い作品をお届けしていきたいと考えております。星組の公演、イベント、ワークショップに関する情報は、当ホームページ から発信していきます。今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

ラジオ出演のお知らせ

NPOコミュニティラジオ京都「makicomi x kyoto金曜日」に、50歳からのハローシアター主宰 細見佳代が出演します。「老いとどう向き合うか」をテーマにした演劇作品「きらきらひかるこの世の星よ」についてお話をします。ぜひお聴きください。

◆放送日 2023年3月31日(金)12:10-12:25 生放送

◆NPOコミュニティラジオ京都 FM87.0 RADIO MIX KYOTO
http://radiomix.kyoto/

◆番組:「makicomi x kyoto金曜日」
https://radiomix.kyoto/pgtopics/pgtopics-38556/

星組上演「きらきらひかるこの世の星よ」より

『「地域市民演劇」の現在 芸術と社会の新しい結びつき』(森話社)で、シニア劇団星組の活動が紹介されました。

メディアや娯楽が多様化する中、アマチュア演劇はどのように変貌したのか。実地調査をもとに、芸術と社会の新しい結びつきを探る一冊。

第9章「超高齢社会における高齢者演劇の展開 「老いの空白」を豊かにするもの」(鳥取大学 五島朋子教授著)で、シニア劇団星組の活動が紹介されています。

●アマゾン書籍情報https://www.amazon.co.jp/「地域市民演劇」の現在──芸術と社会の新しい結びつき-日比野啓/dp/4864051658

老いをめぐるシアタープロジェクト シンポジウム

国際共同制作の映像上映とトークセッション

スコットランドの高齢者と日本の高齢者が出演する映像作品の上映。スコットランドと中継を結び、日英両国のアーティストと高齢者のアート活動について語ります。

● 日時 2021年12月4日(土)18:30〜20:00予定 

● 会場 京都芸術センター フリースペース

● パネリスト Fiona Miller(劇団Tricky Hat 芸術監督)/細見佳代(シニア劇団星組 指導演出)、五島朋子(鳥取大学地域学部教授)ほか

● 料金 1,000円(前売り、当日共)

●チケット取り扱い・お問い合わせ NPO法人劇研シニア事業担当 080-2453-8484(平日10~17時) senior@gekken.net

● 主催 特定非営利活動法人 劇研