shingetsukikaku のすべての投稿

『「地域市民演劇」の現在 芸術と社会の新しい結びつき』(森話社)で、シニア劇団星組の活動が紹介されました。

メディアや娯楽が多様化する中、アマチュア演劇はどのように変貌したのか。実地調査をもとに、芸術と社会の新しい結びつきを探る一冊。

第9章「超高齢社会における高齢者演劇の展開 「老いの空白」を豊かにするもの」(鳥取大学 五島朋子教授著)で、シニア劇団星組の活動が紹介されています。

●アマゾン書籍情報https://www.amazon.co.jp/「地域市民演劇」の現在──芸術と社会の新しい結びつき-日比野啓/dp/4864051658

老いをめぐるシアタープロジェクト シニア劇団星組公演「わたしのいのち 2021 ニッポン」終了しました!(構成・演出 細見佳代)

世界的なパンデミックの中、シニア劇団星組とスコットランドのクリエイティブチームTricky Hatは「いのち 」をテーマにコラボレーション創作を行いました。劇団Tricky Hatはスコットランドで「いのち 」をテーマに映像作品「INOCHI」を作り、その映像が星組の京都公演に採り入れられました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!

●日時 2021年12月24日(金)14:00/18:00、12月25日(土)13:00/16:30

●会場 京都芸術センター フリースペース

●構成・演出 細見佳代

●主催 特定非営利活動法人 劇研

映像作品 「INOCHI」 Tricky Hat Production and NPO Gekken present

Credit
Artistic Director Fiona Miller
Digital Artist Kim Beveridge
Musician & Composer Mick Slaven
Dance Artist Aya Kobayashi
Translation Kae SAKURAI
Participant Jacqui Adams, Joan Bryceland, Carol Mcgregor[Mac], Kerrie Ross, Denise Noone
Japanese team
Video production EMURA Koichi + KAWABATA Masaki / emuralabo, Kyoto Saga University of Arts
Concept. Coordination HOSOMI Kayo
Participant IKEDA Tadanori, TAKAGI Chieko, YAMAZAKI Kazumi
Translation Nina Thakkarainen

老いをめぐるシアタープロジェクト参加プログラム シニア劇団星組公演 「わたしのいのち 2021 ニッポン」(演出 細見佳代)

コロナ禍は私たちに「いのち」を再考する機会をもたらした。2021年現在、私たちは「いのち」をどのように捉えているのか。出演者一人一人の個人的な経験が、時代を映す鏡となって交錯する。60代から70代の高齢者が「いのち」をテーマに語り表現するパフォーマンス。スコットランドのシニア劇団 Tricky Hatとの映像コラボレーションあり。

●日時 12月24日(金)14:00/18:00、12月25日(土)13:00/16:30 (開場は開演の30分前)

●会場 京都芸術センター フリースペース

●構成・演出 細見佳代

●出演 あかさたはまこ、石橋忠昭、岩井一枝、小笹由紀子、KAZUE、斎藤華、四方真由美、丸茂ひろ子、ランゼア/ゲスト 池田忠紀、コータロー、髙木すずな、広瀬信輔

●映像協力 劇団 Tricky Hat(スコットランド)/江村耕市(emuralabo・嵯峨美術大学)

●料金 前売り・予約 1,800円/当日 2,300円/50歳以上・学生 1,500円(前売り、当日共 ※要証明)

●チケット取り扱い・お問い合わせ NPO劇研シニア事業担当 080-2435-8484(平日10時〜17時)/senior@gekkenn.net 

●主催 特定非営利活動法人 劇研

シニア劇団星組(京都)
劇団Tricky Hat(スコットランド)

老いをめぐるシアタープロジェクト シンポジウム

国際共同制作の映像上映とトークセッション

スコットランドの高齢者と日本の高齢者が出演する映像作品の上映。スコットランドと中継を結び、日英両国のアーティストと高齢者のアート活動について語ります。

● 日時 2021年12月4日(土)18:30〜20:00予定 

● 会場 京都芸術センター フリースペース

● パネリスト Fiona Miller(劇団Tricky Hat 芸術監督)/細見佳代(シニア劇団星組 指導演出)、五島朋子(鳥取大学地域学部教授)ほか

● 料金 1,000円(前売り、当日共)

●チケット取り扱い・お問い合わせ NPO法人劇研シニア事業担当 080-2453-8484(平日10~17時) senior@gekken.net

● 主催 特定非営利活動法人 劇研

野外演劇イベント「魂にロックダウンはない!」終了しました

シニア世代のための野外演劇イベント「魂にロックダウンはない!」終了しました。9月16日の上演では、来場者の方々から「エネルギッシュな演技で、元気をもらった」という声を多くいただきました。17日は台風接近のため、無観客上演となりました。ご来場いただいた皆様、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!

野外演劇イベント「魂にロックダウンはない!」のお知らせ(講師 細見佳代)

自粛生活が続く中、高齢者の生活不活発(フレイル)が指摘されています。即興演劇ゲームや独白の発表を通して、シニア世代が心身を解放する野外演劇イベントを実施します。9月の本番に向け、現在参加者達は練習と準備の真っ最中。詳細、随時アップします。乞うご期待!

<会場> 京都市 円山公園 音楽堂
<本番日> 2021年9月16日(木) 午後2時半 / 9月17日(金) 午後2時半
※新型コロナウィルスの感染状況によって、無観客開催や中止とすることがあります。

インタビュー 写真展「わたしが100歳になったら」(企画 原案 細見佳代)

京都市左京西部、東部いきいき市民活動センター(指定管理者NPO法人劇研)では、2011年から「聞き取り」を通した多世代交流企画を実施しています。今回は10代から80代の、様々な立場、職業の方々 48名が、自分が100歳になった時の理想の姿について語ってくれました。「理想の100歳」について考えることは、「今」をどのように生きているか、「未来」にどのような社会を築きたいのかを考えることでもあります。
ぜひ、語り手の皆さんの本音の言葉を読みにいらしてください。

●展示日程 令和3年2月17日〜3月29日 午前10時〜午後9時

●会場   左京西部いきいき市民活動センター