近畿ろうきん エイブル・アートSDGSプロジェクト2023「高齢化と表現を考える」に出演します。

一般財団法人たんぽぽの家が企画する、「アートの視点からエンパワメントする」ことを通して、「誰一人取り残さない」社会づくりに寄与するプロジェクト。
今回のテーマは「高齢化と表現」で、50歳からのハローシアターのメンバーが、ワークショップと、フォーラムに出演することになりました。
ぜひご参加ください。

日時:2023年11月18日(土)10:00~15:30(受付 9:00)
会場:近畿ろうきん肥後橋ビル 12Fメインホール
イベントの詳細、参加のお申し込みは 特設サイト から。 

お電話、FAXでのお申し込み、お問い合わせは、TEL 0742-43-7055、FAX 0742-49-5501 (一般財団法人たんぽぽの家)まで。

facebook https://www.facebook.com/events/1028800528446317

① 10:00~11:30(受付9:30〜) 
 ワークショップ「手が語る、わたしの人生の物語」 (定員 15名)
自分の手がこれまで触れ、経験し、手に入れ、手放したことやもの。それらを言葉や身体で表現しましょう。このワークショップは、シニア世代の表現活動をサポートする「50歳からのハローシアター」がコロナ禍に実践したプログラムをベースにしています。演劇経験のない方大歓迎!
*ファシリテーター 細見佳代、50歳からのハローシアターメンバー

②13:30〜15:30(受付13:00〜)フォーラム「高齢化と表現を考える」(定員 50名)
年齢を重ねることで変化する心身や環境。それぞれに向き合いながら人生をより良く生きるためにはどんな方法や考え方があるのでしょうか。「紙芝居劇むすび」「50歳からのハローシアター」の取り組みから、そのヒントを議論します。フォーラム内では両団体の公演も行います。
*出演 紙芝居劇むすび、50歳からのハローシアター
*登壇者 細見佳代(50歳からのハローシアター主宰)、石橋友美(紙芝居劇むすびマネージャー)
* 進 行 岡部太郎(一般財団法人たんぽぽの家常務理事)

主催:近畿労働金庫  企画・運営:一般財団法人たんぽぽの家

終了いたしました。ご参加いただいた方々、ありがとうございました!

50歳からのハローシアター主宰 細見佳代の実践報告『「私」を求めて―シニア劇団星組の稽古場から―』が書籍に収録されました。

タイトル:アートの体験を生きる 表現/実践/研究のあいだにひらかれるもの

著者: 笠原広一(編) 山本一成、細見佳代、山本知香、竹 美咲、小室明久、真木千壽子、山口さゆり、柏木柊璃、高橋美花

書店: 学術研究出版 

本書は、美術、ダンス、演劇、整体ボディワーク、音楽療法など、様々なアートの体験活動に関する実践研究をまとめたアンソロジーです。第3章に「実践報告 「私」を求めて―シニア劇団星組の稽古場から―」が掲載されています。ぜひご一読ください。

※ 裏表紙に、シニア劇団星組の公演写真が掲載されています。

インタビュー 写真展「わたしが100歳になったら」(企画 原案 細見佳代)

京都市左京西部、東部いきいき市民活動センター(指定管理者NPO法人劇研)では、2011年から「聞き取り」を通した多世代交流企画を実施しています。今回は10代から80代の、様々な立場、職業の方々 48名が、自分が100歳になった時の理想の姿について語ってくれました。「理想の100歳」について考えることは、「今」をどのように生きているか、「未来」にどのような社会を築きたいのかを考えることでもあります。
ぜひ、語り手の皆さんの本音の言葉を読みにいらしてください。

●展示日程 令和3年2月17日〜3月29日 午前10時〜午後9時

●会場   左京西部いきいき市民活動センター